素形材センター 2020年度 新素形材産業動向研究会 第4回 研究会登壇

イベント情報

素形材センター 2020年度 新素形材産業動向研究会 第4回 研究会登壇

株式会社LIGHTzでは、2021年 1月21日(木)に開催された一般財団法人素形材センター様主催の賛助会員企業様向け『2020年度 新素形材産業動向研究会 第4回 研究会』にCMO堀越龍彦が登壇いたしました。
この研究会は少子高齢化、グローバル化、デジタル化の進展等に加え、新型コロナウイルスの影響など、製造業のあり方も大きく変わろうとしている不確実な環境下で、これらの危機を乗り越え、未来志向の素形材産業、稼ぐ力向上に向けて、市場・技術・経営、様々な視点から、より具体的にその'ヒントとチャンス'を模索するため、産学官・業種業態を超えた出会い、マスコミでは得られない専門的な情報、'生'の情報と意見交換を通じ、新たな気づきの場の提供や、具体的な行動のきっかけづくりを目指す場として定期的に開催されています。

今回は「企業変革力とDX ~素形材分野が取り組むべき課題と解決の方策~」というテーマで開催されました。講演内容としては、日本金型工業会の学術顧問 横田悦二郎氏による「将来の製造業におけるDXの姿とは」と題した、金型メーカーにおけるDXへの取り組みの提言について触れたのち、弊社CMOの堀越より「AI技術を活用した現場適用事例」と題し、昨年10月にリリースしたPincyParkを使い、各企業で蓄積された専門知見活用方法についての紹介をいたしました。樹脂成形、プレス加工、鋳造、鍛造といった素形材加工の領域は多くの産業を支えており、こうした産業に属する多くの企業様では、企業変革力を高めるためのDXを重要な経営テーマとされております。

今回の研究会でも多くの企業様が参加され、また、闊達な質疑が行われ、DXへの関心の高さを実感することができました。

素形材センター : https://www.sokeizai.or.jp/


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