「幕張メッセ」で開催される展示会、「Factory Innovation Week カンファレンス」に登壇します

イベント情報

「幕張メッセ」で開催される展示会、「Factory Innovation Week カンファレンス」に登壇します

~技術伝承AI、汎知化事例をはじめとした技術伝承の最新事例と現状を紹介~

 2024年94()6()に「幕張メッセ」で開催される展示会、「Factory Innovation Week カンファレンス」に、弊社、取締役COOの雲宝 広貴が登壇いたします。

 本講演では、『熟達者思考のデジタル化による技術・技能伝承DXとは~製造業最新事例~』をテーマに最新の技術伝承・汎知化事例をご紹介。今なお製造現場に残るベテランの五感による判断が必要とされる高難易度の技術伝承事例などを通じて、技術伝承の実態や課題、その解決に向けた独自の汎知化アプローチについて詳しくお話しいたします。

■開催概要

【名称】 Factory Innovation Week カンファレンス」
【会期】 2024年9月4日(水)~6日(金)
【場所】 幕張メッセ
【入場料】 無料(事前登録制)
【詳細・お申し込み】

https://biz.q-pass.jp/f/9685/inw_autumn_conference24/seminar_register

【主催】 RX Japan株式会社

≪講演内容

タイトル:『熟達者思考のデジタル化による技術・技能伝承DXとは~ 製造業最新事例~』
登壇者:株式会社LIGHTz COO雲宝 広貴

講演日時:2024年9月4日(水) 12時30分~

現在、技術伝承を実施、または検討しているが上手くいっていない皆様へ

 LIGHTzはこれまで多くの製造業が抱える「人材不足」、「ベテランの作業負荷」、「カンやコツに依存したOJTの在り方」など技術伝承に依存した課題を解決するために、独自のAI技術を駆使した技術伝承DXAIサービスを提供しています。

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 弊社の独自技術である「BrainModel」テクノロジーは熟達者(ベテラン)のノウハウや視点を可視化、体系化し、幅広く利用可能なカタチに変換することを可能としています。「BrainModel」を様々なソリューションに組み込むことで熟達者のノウハウを誰にでも利活用できる環境を構築し、蓄積することで企業の資産に変換いたします。弊社ではこの技術伝承の一連の流れを「汎知化」と呼び、製造業の企業価値向上を一緒に目指してまいります。

LIGHTzの技術伝承に対する独自のアプローチ

【技術伝承に特化したAI技術】

 弊社はこれまで、多くのものづくり企業の技術伝承に二人三脚で取り組み、サポートしてまいりました。そこで培った技術伝承に関する技術や経験をもとに、独自に研究開発を行い、ドキュメントから構成要素を分解、重要語を抽出することで、「BrainModel」の自動生成を実現いたしました。

 これにより、熟達者へのヒアリングなどを介さずに社内のドキュメントから直接「BrainModelを生成することが可能となり、技術伝承に要する時間、工数の大幅な削減が期待できます。

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 社内に各種報告書やマニュアルなどのドキュメントが散在していて、うまく活用できていない。ドキュメントはたくさん残されているが、若手には理解が難しく、文書のポイントや趣旨を効率的に読み解くことができていないなどの課題を抱える企業は少なくありません。しかし、多くの企業が技術伝承の手間や工数が原因でこの課題に対して手を付けられていないのが現状です。

 このような課題を抱える企業にとってドキュメントから「BrainModel」を自動生成するAI技術は有用であると確信し、これまで研究開発をすすめ、今回ようやくサービスとして提供可能となりました。

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【部門の垣根を越えたBrainModel連携】

 これまでの技術伝承では、製造工程のノウハウを可視化、蓄積してもその部門内でのみ活用されることがほとんどでした。しかし、それでは部門間の連携ができず、製造工程全体の効率化には繋がらないうえ、企業の資産としての価値は限定的なものとなります。

 弊社が考える技術伝承のカタチは、各部署・部門を横断し、業務領域を超えて全社で「BrainModel」を連携することで、ノウハウや情報の共有を可能にすることです。

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 これにより、ある部門での変化点による影響アラートやナレッジの連携が可能となり、製造工程全体でのフロントローディングの実現に繋がります。

 このように「BrainModel」の自動生成と部門間での連携を通じて、全社での「BrainModel」拡張によるナレッジの資産化と企業独自のナレッジ共創プラットフォームのスムーズな構築が可能となります。

 LIGHTzは、今後も熟達者ノウハウの可視化(BrainModel化)から、ソリューションによるノウハウの利活用、そして企業の資産化に至るまでを「汎知化」と定め、製造業の上流から下流までを一気通貫でご支援し、企業価値向上に寄与してまいります。

皆様のカンファレンスへのご参加を心よりお待ちしております。

■個別相談会の実施について

 今回の講演にあたり、より多くの皆様に弊社の「汎知化」、「BrainModel」テクノロジー、「技術伝承AI」を知っていただきたく、特別に個別相談会を実施いたします。

詳しくは下記の問い合わせ先より、お気軽にご連絡ください。

【お問合せ・個別相談会】

https://lightz.smktg.jp/public/application/add/923

【プレスリリースに関する問い合わせ先】

株式会社LIGHTz 広報部 

https://lightz-inc.com/contacts/


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