サガン鳥栖がLIGHTzの開発した「サッカー×AI分析プラットフォーム」を導入!

プレスリリース

サガン鳥栖がLIGHTzの開発した「サッカー×AI分析プラットフォーム」を導入!

業界最先端"チーム強化、次世代育成での活用"
サガン鳥栖とLIGHTz、サッカー界の未来を担う
AI 【 ORGENIUS Athlete (オルジニアス アスリート) 】 導入

この度、サガン鳥栖:株式会社サガン・ドリームス(本社:佐賀県鳥栖市京町812駅前不動産スタジアム内 代表取締役社長 竹原 稔 以下、サガン鳥栖)は、2019年に佐賀県に進出した株式会社 LIGHTz(本社:茨城県つくば市千現 2-1-6 代表取締役社長 乙部信吾 / 佐賀ランドマーク:佐賀県佐賀市中の小路 1-14 ランドマーク長 古賀晋一郎 以下、LIGHTz)が開発したサッカー×AI 分析プラットフォーム 「ORGENIUS Athlete(オルジニアス アスリート)」 を導入することを発表いたします。

五大陸の頂点、世界一のクラブチーム、真のチャンピオンを目指し日本サッカー界において2012年からJ1に君臨しているメジャーなプロサッカーチーム『サガン鳥栖』は、常にチームスタッフ、選手、サポーターに対するリスペクトを忘れず、栄光を掴むための環境づくりに励み、「佐賀の誇りであり続けるために、新たな未来をつくっていきたい」とするコンセプトを実現する取組として、確固たる決意を示しました。

昨今、サッカー分野におけるAIへの期待として、最も上位に上げられるのは 「戦略立案」 での活用です。しかし、スタジアムビジネスにおけるAI活用は進んでいるものの、いまだ世界的に見ても戦略立案の分野におけるAIシステム活用は進んでいないのが現実です。

2015年からJリーグでも公式トラッキングデータの収集が始まっていますが、これをチーム強化へ活用できている例は少なく、結果的にはアナリストによるアナログなビデオ分析に割かれる作業時間は、アナリスト業務全体の半分以上になっているというレポートもあります。特にAIには、チームスポーツの集団的な動きの解析への大きな期待がありますが、決定版となる技術は未だ現れていないとの理解です。

そこで、これらの課題を解決することを目的とし、サガン鳥栖とLIGHTzは ORGENIUS Athlete の分析プラットフォームを使用し、約5ヶ月間、独自のゲーム分析アルゴリズムの開発を進めてきましたが、そのα版となるシステムが完成したため、その成果を公表する運びとなりました。

LIGHTzは今回、サガン鳥栖の 「テクノロジー リーディング スポンサー」 への就任も合わせて発表いたします。「AIの活用によって気づきを提供する」 言わば "セカンドオピニオン" 的な活用を促進し、人とテクノロジーの良質の融和の姿を目指すこととなります。また、LIGHTzは、協賛スポンサーも務め、サガン鳥栖の永続的な発展や次世代育成を支援します。たゆまぬ果敢なチャレンジにより、両者は地域活性化やスポーツ界への貢献してまいります。

LIGHTzは、先駆者の深く複雑な思考回路をAIシステム化し、実業で活用できる形にすることにより、人々が歴史の中で紡ぎ上げてきた知恵と誇りを新時代につなぎます。そして、今を生きる人々の気づきへとバトンをつないでいきます。その実現によって、明るいニュースや人々の笑顔を少しでも増やしたい。強く、思っています。
AI企業として、また世界を覆う諸問題に解決の方向性を見出し、先進的な解決手段を創造することを提供。「社会に役立つAIづくり」がコンセプト。

これからも、LIGHTzはサガン鳥栖と、業界最先端となる 「戦略立案」 分野でのAIシステムの深化を目指し、明確な方向性をもって、現場での活用を進めてまいります。

【関連ニュース】
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<本件に関するお問合せ先>
株式会社LIGHTz 担当 金子
TEL. 0952-37-8915/FAX. 0952-37-8094


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